22, 2007

"ashes and snow"

by gregory colbert

東京・お台場に特設されたノマディク美術館にて開催されている、グレゴリーコルベール「ashes and snow」に行ってきた。

りんかい線・東京テレポート駅を降りると、フジテレビそばの一角に、コンテナを積み上げてそびえ立つ移動美術館。平日にも関わらず、沢山の人がチケットを買うために列に並んでいる。

チケットを買い、なかに入るとすぐ、そこはさながら神殿か宮殿の回廊のよう。天井は高く、床には木が組まれ、その周囲には石が敷き詰められている。

回廊は真っ直ぐに延び、その両脇には和紙のような紙に焼き付けられ、宙に浮いた巨大な写真がならぶ。

人間と動物

どこまでが演出かわからないが、動物の側にいる人間を、何年にもわたって撮り続けたもののようだ。

回廊の突き当たりには映像作品が上映されている。小船に乗るオランウータンと人間の女性との「手」のやりとりに心奪われる。カメラでの追い方が秀逸。この作家は(写真の人と言うよりは)映像の人なんだと感じた。

他に映像作品が二つ、回廊両脇の展示がもう一ヶ所。アルファベットのM字型のような導線になっている。
残念だったのが、会場の暑さと、映像作品をみる場所。お客を回転させたいのはわかるが、もう少し快適な座具を提供して欲しかった。自分のコンディションのせいもあったが、あまり作品に集中出来なかった。

その点を踏まえても、行く価値のあった展覧会であったと思う。明後日(6/24)までの開催なので、もし機会があったらお台場まで足を運んでみては?

投稿者: kozmoblog ( 22, 2007 02:45 ) | トラックバック
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